車のワックスの種類
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車のワックスと一言で言っても、数多くの種類があります。どの車のワックスが愛車にあっているのか悩まれる方も多いと思います。
車のワックスには、固形ワックス、半練ワックス、スプレー式の液体ワックスや、最近流行りの樹脂製のコーティング剤を使ったワックスなどがあります。
ワックスとしての持ちは、樹脂製のワックスが半年〜3ヶ月、固形ワックスが1ヶ月、半練タイプのワックスが半月程度で、液体式のワックスは一回かぎりと思えば良いでしょう。
車の大きさ、色によって使い分けた方が良いでしょう。
車のワックス選び方
車のワックスと言っても色々な種類があり、カー用品店に行ってもどのワックスにするか迷う方も多いかと思います。
車のワックスの宣伝などを見ると、すごい効果があるかの様に思えてしまうので、中には新商品が出るたびに手を出す人もいるようです。
車のワックスはクルマの塗装面や目的によって違って来ますので、基本的な車のワックスの知識を身に付けて自分の車に一番合うものを購入した方が良いでしょう。
車のワックスは塗装の種類によって分けられている物が多いですが、これには正当な理由があります。
塗装の色や種類によって輝きを重視した方が良かったり、汚れ落としを強化した方が良かったり、メタリック塗装は専用を使わないと塗装面が傷んでしまったりする事があります。
目的によりワックスかけ方が多少違って来ますので、メーカーが表示してある適応表などはよく確認して自分の車に最も合うワックスを選んだ方が良いでしょう。
車のワックスの特性
車用のワックスの種類と特性を紹介したいと思います。
■@固形ワックス
最もツヤを出す事ができるワックスです。美しく仕上げたい方に最適だと思います。 最高のツヤを出すことができますが、基本的に水アカや汚れを落とす効果は無いのでワックスがけの前にきれいに汚れを落とさねばなりません、汚れの上にワックスをコーティングする事にならないように、車にワックスをかける前に洗車をしなければなりません。 固形ワックスは他のワックスよりも値段は高めですがが、仕上がりは最高の車ワックスです。
■A半練ワックス
固形の車ワックスよりもツヤは撥水性では落ちるが、研磨剤が含まれており、ワックスを掛けながら汚れを落とせるものが多いので作業性が良いのが特徴です。 車ワックスの持ちは半月程度ですが、フッ素の配合のワックスの場合持ちが長くなって来ています。
■Bスプレー式の液体タイプ
最近人気がある車ワックスです。あまりにも汚れがひどい場合は洗車が必要だが、多少のホコリ程度なら水を使わずボディに直接スプレーして拭き取るだけと言う優れもの。 これだけで面倒な車のワックス掛けが終わるので洗車場に行く必要もないので便利です。 ツヤと撥水性はいまいちです。車ワックス持ちは一回だけと思った方が良いでしょう。